エネルギー源は糖分から脂肪にへと
主体がうつっていくのです。
皮下や内臓に蓄えられた脂肪は
「リパーゼ」という酵素により、
遊離脂肪酸へと分解されていきます。
それが血液によって筋肉に運ばれれば、
エネルギーの生産工場である「ミトコンドリア」で
たくさんの酸素によって燃焼されて、
ATPを作り出すという流れになっています。
リパーゼは体温が高くなれば活性も高まってきます。
脂肪を活発に燃焼させるためには、
身体が温まって、血液の流れが盛んになるまでの、
20分以上続ける必要があるでしょう。
目安となる心拍数は120〜140拍/分程度です。
ラベル:運動